以前、SONY α7Ⅱのライブビュー表示の
設定効果反映機能はとても便利だとお話ししましたが
限定的な環境ですが弊害もありますのでそのお話しをしたいと思います。
自分は夜景の撮影が多いのですが
絞りをF8~F11で夜景撮影(三脚固定)をしていると
AF精度が悪くピンボケ写真が量産される事が分かりました。
夜景撮影がまともに出来ないと死活問題なので色々調べたところ
面白い事が分かりました。
限定的な環境ですが弊害もありますのでそのお話しをしたいと思います。
自分は夜景の撮影が多いのですが
絞りをF8~F11で夜景撮影(三脚固定)をしていると
AF精度が悪くピンボケ写真が量産される事が分かりました。
夜景撮影がまともに出来ないと死活問題なので色々調べたところ
面白い事が分かりました。
設定効果反映ON(合焦しづらくピンボケ量産)
→絞り羽根は最初から結構締まっていてシャッター押下時にF11まで絞られる
設定効果反映OFF(合焦しやすくピントも合っている)
→絞り羽根は最初は開放シャッター押下時にF11まで絞られる


効果反映ONは「絞り込み測光」で絞られた状態で合焦しようとし
OFFだと「開放測光」な動きをするようです。
副産物としてOFFにするとレンズも開放だし暗い被写体や
コントラストが弱い場合などシビアなシーンで合焦しやすくなるようです。
元々α7Ⅱは暗所AFが弱いので自分は
昼間の撮影では設定効果反映をONにしておき
夜景撮影などシビアな撮影時はOFFにするようにしています。
α7Ⅱの暗所AFでお悩みの方がいらっしゃいましたら
是非、設定効果反映をOFFにしてみてください。
では。
副産物としてOFFにするとレンズも開放だし暗い被写体や
コントラストが弱い場合などシビアなシーンで合焦しやすくなるようです。
元々α7Ⅱは暗所AFが弱いので自分は
昼間の撮影では設定効果反映をONにしておき
夜景撮影などシビアな撮影時はOFFにするようにしています。
α7Ⅱの暗所AFでお悩みの方がいらっしゃいましたら
是非、設定効果反映をOFFにしてみてください。
では。